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国立西洋美術館 ボルドー展

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 今日は、千葉県柏市に建設中の有料老人ホーム さわやか柏館の施主定例会議です。(2015/9/8)

 

  午後からの会議までに2時間ほど時間が空いたので、上野の国立西洋美術館に寄ってみることに。

 

 

  「ボルドー展」 という企画展示をやっていました。

 

 フランスのボルドー地方に因んだ、先史時代の彫刻や打製石器、磨製石器、画家、思想家、政治家、建築家そしてワイン等にまつわる、器や絵画などが展示されていました。

 

 

 絵画では、パンフレットの表紙を飾るドラクロワの 「ライオン狩り」(175cm×360cm、1854ー1855年)が一番の見所のようです。

 

 ライオンが人間と馬を襲っている絵で、荒々しい躍動感があり、その場面を目の前にしてる臨場感たっぷり、迫力満点です。

 

 

 本当は、この絵画の上半分があったそうなのですが、ボルドー美術館の火事の時、消失してしまい、奇跡的に今の下半分のみが現存するそうです。

 

 たまたま、ルドンという画家がこのドラクロワのライオン狩りの絵を模写していたので、上半分の絵はどうなっていたかわかっています。

 

 上には、ライオンを襲う2人の人間の姿が描かれていたようです。

 

 「ライオン狩り」という題名とは逆に、現存するこの絵が「ライオンに狩られている」ようにしか見えないのは、上半分の絵がなかったからでした。模写を見ると、確かに人間がライオンを襲っていました。

 

 

 

 

 「角を持つヴィーナス」は25,000年前の石の彫刻です。

 

打製石器を使って、削ったり、彫ったりした生な手使いの跡が石に残っていて、製作当時の作者の息づかいや、無心に石を削っている様子が眼に浮かぶようです。

 

 

 

 

  ラクールの ボルドーの港と河岸の眺め (1804ー1806年)という絵は207cm×340cmの大作です。