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2050年の世界(生物学)

 

2050年の世界では

 

 

「科学的に言えば、未来は生物学にある」

 

 

化学と物理学は既に、ある程度の到達点に達してしまっている、と言っています。しかしながら、生物学はまだまだ未開拓の領域が大きい。

まだ数多くの発見がもたらされる可能性がある。

 

生物学と共に発達するのがナノ科学と情報科学で、生物学はこの二つの領域にまたがっている。

また、科学の世界にはもう一つの大きな変化が起こる。

 

それは地理的な変化。非欧米諸国が欧米諸国に経済面で追いつく事になれば、科学の分野でも追いつこうとするだろう。その努力が報われるとすれば最先端の科学者はどっと非西欧国へと流れていくだろう。

 

ただし、科学が発達する条件として、東洋的な権威に従う、儒教的精神ではなく、権威に挑む西洋的な自由な思考方式が生きうる文化的土壌が必要。その意味では、未来の科学は日本でも中国でもなく、よりインドの方がその可能性は高いといえるだろう。

 

この書物では、日本は反面教師の役割を担わされているようです。

 

 

すなわち、こう書かれてあるのです。

 

「今の所非西洋では随一の技術大国である日本でさえ、本格的な基礎科学の研究は立ち遅れている。日本人研究者で科学部門のノーベル賞を受賞したのはわずか15人(2010年現在)。それは例えばオーストリアの受賞者数よりひとり多いだけーオーストリアの人口は日本の7%以下ーで、その理由の一つとして、日本の若手科学者が先達の理論に迎合しがちなことがしばしば挙げられる。これに対して欧米では、旧来の理論を否定することでキャリアが築かれる。」

 

「欧米諸国が苦労してやっと獲得した、科学の繁栄につながるリベラルで知的な環境を新興国でも実現できるなら、その国は科学の面ばかりか社会的、政治的な面でも繁栄にするだろう。もし、実現しないなら、あるいはできないなら、彼らの行く末には日本と同じ運命が待ち受ける。つまり、ぬるま湯の様な暮らしの中でぼんやり日を過ごし、真に新しい事には向かわなくなるのだ。日本のこの現状を鑑みれば、科学者たちが民主的で序列にとらわれないインドの方が永遠のライバルである権威主義的な中国より前途有望だと言えるだろう」

 

 

この著者には日本は科学的な発展の土壌がない国と思われているようですね。

 

 

確かに、自分の恩師を追い越すということに抵抗感を覚える様な儒教的な土壌は十分あると思いますが、ぬるま湯に浸かってるとか、ぼんやり日を過ごしているとか言い切ってしまうのは少し違和感を感じるところです。

 

 

ただ、この言葉は日本教育への警鐘として捉えるべきでしょうか。

 

 

 

マイクロソフト、IBM、AppleやGoogle、フェイスブック、ツイッター、インテル、セールスフォーム・ドットコムなどの革新的なグローバル企業のほとんどが、アメリカから生まれていることは、そういう創造的なアイデアを生み育てる土壌がアメリカにはあっても、日本には乏しいということの証左でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

by 柳田

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