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ノモンハン事件(日独伊三国同盟前夜)

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ノモンハン事件が起こった時、その国の指導者はそれぞれ、

 

ソ連はスターリン、

 

ドイツはヒットラー、

 

イタリアはムッソリーニ、

 

英はチェンバレン、

 

仏はダラディエ、

 

日本は平沼首相

 

でした。

 

 

 

 1934年、大統領と首相を兼務する総統の地位に就任したドイツのヒットラーは、次々と経済政策を打ち出し、急速にドイツ経済を回復してきていました。

 

 

1929年の世界恐慌以後、失業率40%までに荒廃してしっまていたドイツ経済を、1937年には完全雇用を果たしたています。

 

このときの経済政策で出来たのが有名なドイツ無料高速道路アウトバーンです。当時12万人の雇用を生んだそうです。

 

 

そんなヒットラーにドイツ国民の人気が集まり、次第に国民の心は掌握されていきます。

 

 

といっても、慢性的な外貨不足と、それが原因の資源不足は依然、ドイツ経済を悩ませていた。

 

 

 

当時のヒットラーの目標ははっきりしている。

 

 

それは、

 

第一次大戦後のヴェルサイユ体制を打破すること、

 

ドイツを再び世界的強国に再興すること、

 

旧ドイツ植民地を回復すること、

 

一民族・一国家・一指導者の大ドイツを建設すること、

 

である。

 

 

(それって、日本の某隣国のことを言ってるんじゃないの?と、言われそうなくらいに、よく似てる国がありますね・・・日本は大丈夫か?)

 

 

 

 

しかしそれを実現しようとすると全て、英米仏の既得権益者たちと正面衝突する。

 

 

 

しかしながら、ヒットラーはポーランドを何とか取り戻したい。

しかし、侵攻すれば英国とフランスが黙っていない・・・。

 

もし、ドイツがポーランドを侵攻した場合、ソ連のスターリンが背後を突いてくればドイツに勝ち目はない。

 

最近、英仏とソ連が接触しいている、英仏ソが外交的に手を結ぼうとしている、などという情報も飛び交い、ヒットラーも若干焦っている。

 

英仏とソ連が手を組んだらドイツ帝国の夢は遠のいてしまう

 

 

この頃、既に同盟を結んでいた独伊から日本へ、同盟参加へのラブコールが再三再四、届くようになる。

 

 

当時、陸軍は三国同盟に大賛成なのだが、海軍と天皇は反対だった。

 

 

海軍・天皇の反対理由は三国同盟もソ連をけん制する意味では一定の役割は認めざるを得ないが、独伊の英仏との全面戦争に巻き込まれるのは、避けるべし、というのである。

 

 

もし、日独伊三国同盟を結べば、英仏との戦争に巻き込まれてしまう。

 

そうなれば英国と利害関係で一致する米の参戦は火を見るより明らか。

 

 

石油や資源のほとんどを米国から輸入している日本にとって米との戦争に勝算はまったくない・・・

 

 

というのが、海軍の反対理由であり、現在からみれば、その通りごもっとも、とわかるわけだが、当時の陸軍、世論は三国同盟に傾いていっていた。

 

 

ドイツからすれば、ポーランド侵攻の時、ソ連を背後から突ける日本と組んでおけば、安心してポーランドへ入っていける。また、英仏との戦争が始まった時、日本の海軍力は頼りになる、という思惑もあった。

 

 

しかし、なかなか日本が煮え切らない。陸軍と海軍が真っ向から対立して五相会議も結論出せず、一向に埒が明かない。

 

当時の陸軍大臣は板垣征四郎中将、海軍大臣は米内(よない)光正大将。

 

 

 

海軍の方針はあくまで、

 

「欧州戦争不介入、英米不可分、対米不戦、国力を養って国家百年の計をはかるべし」

 

であった。

 

 

ドイツのヒットラーは、日本との同盟を半ばあきらめつつあり、将来の対英仏戦の為にソ連と組むことも選択肢の中に入れてきていた。

 

 

 

 

 

 

一方、その頃、ソ連のスターリンは、英仏とドイツのヒットラーとを俯瞰しながら、どちら側と組むのが得か、両てんびんにかけながらじっと観察している。

 

 

 ドイツには英仏と仲良くしてるように見せかけ、英仏にはドイツと仲良くしてるようにみせかけ、どちらがより有利な条件を出してくるか、駆け引きしながら自分に有利になる時機を待っていた。

 

スターリンは英仏と独が戦争すれば、漁夫の利を得られると考えていたが、「どちらにつけばより得か?」をずっと考えている。

 

 

 

そういう、外交関係・世界情勢の中で、このノモンハン事件が起こるわけです。

 

 

 

by 柳田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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