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台湾(八田与一)

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台湾の南部に広がる、嘉南平野を台湾最大の穀倉地帯にした日本人、それが八田与一です。

 

 時は、まだ台湾が日本であった頃の話。

 

 石川県金沢市出身の八田与一は東京帝国大学工学部土木科を卒業後、1910年、台湾総督府内務局土木課の技手として就職。台湾で衛星事業や利水事業を担当していた。

 1920年、公務員の地位を捨てこの地にダムを建設する事業に専念することとなり、1930年に完成するまで10年間、ダム工事の責任者として辣腕を振るった。

 

 ダムの工法は鉄筋コンクリート製ではなく、セミ・ハイドロリックフィル工法という、地震にも強く長持ちする工法を選んだ。工事中は多くの日本人、台湾人が作業中の事故で亡くなったが、日本人・台湾人と差別することなく、公平に誠意を持って弔ってくれたり、能力しだいで台湾人も重要なポジションに抜擢したりした為、台湾人からの信頼は厚く、尊敬を集めていた。烏山頭ダムが完成し、台湾総督府に復職した与一は、1942年、公務で広島からフィリピンへ大洋丸で移動中にアメリカ潜水艦に沈められ殉職された。

 

 1945年、残された妻も夫の後を追い、烏山頭ダムの放水口に身を投げて自殺している。

 

 彼の銅像がダムの畔にありました。毎日、誰かが花を添えてくれるそうです。銅像は敗戦後、壊されそうになったそうですが、有志が持ち去り隠しておき、難を逃れることができた。1981年になって、元の位置に銅像が戻されたとのこと。

 

 

 台湾の歴史教科書にも彼のことが載っており、台湾総統も慰霊祭には出席するのだそうです。このような、日本人がいたことに、心から誇りを感じます。

 

by 柳田

 

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