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「インディアスの破壊についての簡潔な報告」

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「インディアスの破壊についての簡潔な報告」(ラス・カサス著/染田秀藤 訳)

 

 

 

 以前にも、書いたことがある上記の本ですが、1552年に出版された、スペインが中南米諸国を侵略し植民地支配していった時の、悲劇的であまりに残酷なインディオ達の殺戮現場を克明に記した書物です。

 

 

 

 これほどひどい殺戮シーンを映画でも小説でも見たことも聞いたことも読んだこともありません。イエス・キリストの十字架の刑が霞んで見えるほどです。

 

 

 

 

 本の中を少し抜粋してみます。

 

 

エスパニョーラ島(現在のハイチ共和国、ドミニカ共和国がある島)に上陸したスペイン人たちの所業です。

 

 

 

「キリスト教徒は馬に跨り、剣と槍を構え、インディオを相手に前代未聞の殺戮や残虐な振る舞いに耽りはじめた。

 彼らは村々へ闖入し、子供や老人だけでなく、身重の女性や産後間もない女性までも、見つけ次第、その腹を引き裂き、身体をずたずたに斬り刻んだ。それはまるで囲い場に閉じ込められた子羊の群れに襲いかかるのと変わらなかった。

 キリスト教徒はインディオの身体を一刀両断にしたり、一太刀で首を斬りおとしたり、内臓を破裂させたりしてその腕を競い合い、それを賭け事にして楽しんだ。母親から乳飲み子を奪い取り、その子の足をつかんで岩に頭を叩きつけたキリスト教徒たちもいた。また、大笑いしながらふざけて、乳飲み子を仰向けに川へ投げ落とし、乳飲み子が川に落ちると「畜生、まだ、ばたばたしてやがる」と叫んだ者たちもいれば、嬰児を母親諸共剣で突き刺したキリスト教徒たちもいた。」

 

「我らが救世主と12名の使徒を称え崇める為だと言って、インディオを13人ずつ一組にして、絞首台に吊り下げ、足元に薪を置き、それに火を付け、彼らを焼き殺したキリスト教徒たちもいた。」

(上の版画)

 

 

 

「キリスト教徒はインディオの領主や貴人を殺すのに、よく次のような手口を用いた。つまり、彼らは木の叉に、小枝や枝を編んで作った鉄網のようなものを載せ、それに彼らを縛りつけ、網の下からとろ火で炙ったのである。すると、領主たちは苦痛に耐えかねて悲鳴を上げ、絶望のうちに息絶えた。」

 

 

以上、抜粋終わり。

 

 

 

 

 

 なぜ、このような酷い仕業ができるのでしょうか?

 

 私が考えるに、おそらく

 

  「 インディオ(有色人種)たちを同じ人間とは思っていない 」

 

 

 つまり、自分たちと同じ感情を持った人間ではなく、動物としてしか見えてなかった・・・そういうことだろうと思います。

 

 

 この感覚は今も欧米人の中にはDNAとして残っており、時々顔を出すことがあります。

 

 

 原爆を落としたアメリカの目的は早期の戦争終結の為とか、ロシアへの威嚇の為とかいう大義名分もありますが、実は新しい爆弾の威力を試してみたいという、非道な人体実験だったのではないか、とも言われています。

 

 

 戦争早期終結の為とはいえ、8月6日時点での戦局は、ほとんど決定的になっていましたから、原爆を落として無辜の市民を殺戮する理由は薄いと言わざるを得ません。

 

 やはり、そこには原子爆弾を落とす、という決断をした人物の中に、悲しいかな日本人に対する人種差別意識があったのだろうと思います。

 

 

 時代は移り、グローバルな現代社会においては、一部を除き、人種の違いはさほど問題にされなくなってきました。ビジネスをグローバルに展開するような現代社会では多くの国、人種の人達とのコミュニケーションが必要です。

 

 そして、これからますますその傾向は強まると思います。

 

 しかし、過去にはあまりにも悲惨な事実があったことを、ある人種がある人種を大量殺戮する、という悲しい歴史的事実があったことを、記憶にとどめて置かなければならないと思います。

 

 なぜなら、人間はまた同じことを繰り返すことがあるかもしれないからです。

 

 否、今現在、既にどこかで圧倒的に巨大な暴力に滅びかけている民族もいるかもしれません・・・

 

 

 日本がそんな悲劇に陥らないように、これからの日本の未来を担う子供達には、しっかりと日本を愛し、平和を守る為の学校教育を施してほしいと思います。

 

 

by 柳田

 

 

 

 

 

 

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